プロ野球が開幕して12日後の23日に待ちに待った開幕戦が行われる。
5番中堅手と9番遊撃手のセンターラインから2人と専属打撃投手が抜けてチーム弱体化どころか存続さえ危ぶまれてスタートした今季だが、チームは活気に満ち溢れている。
中でも内野のレギュラー争いが熾烈だ。入団した1年生は内野経験者ばかりで2年生のレギュラーが確定していた選手も白紙に戻った。1箇所や2箇所しか守れない選手は倍率がかなり高くなりそうだ。複数守れる奥選手#1や全ポジションできて捕るだけなら一流の貞岡選手#10が一歩リードか。
外野の定位置争いは内野ほど厳しくはないが、内野で漏れた選手が外野にコンバートされると争いが激しくなる可能性も高い。外野手も安心しているとレギュラーから外れるだろうと専門家は言う。
現時点でのエースは井上投手#8。今日の投げ込みでは5割くらいの力だったがいいボールを投げていた。捕手を務めた主将の貞岡選手#10は「以前より球速が増していて力が伝わってくる投球だった。開幕戦が楽しみです。」と話した。
肩の故障から再起を目指す小田嶋投手#2も軽めの投球練習を行った。バッターボックスで目慣らしを行った中村選手#7の鋭いあの目は『あんな球を投げていては…俺のホームランコース。全国では復活しないと通用しない。』みたいなことを思っていただろう…。
今季から監督に就任したW監督#30は「非常に楽しみです。一緒に頑張っていきましょう。」と声をかけた。
目指すは大会上位進出。故障から復帰し選手が良いコンディションでいけば黄金時代の到来となるだろう。
環境ALIVESの新ユニフォーム |
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